介護・福祉の仕事がしたい!ヒューマン介護福祉科/介護・社会福祉学科

介護・福祉のプロフェッショナルを育成する
大庭学園の2つの学校
介護の仕事とは?その対象は?
介護とは心身に障がいがあり、サポートが必要な人々を食事、排泄、清潔、睡眠、家事、余暇活動などの「暮らし」や、その人らしさを、知識と技術で支える仕事です。 介護イコール高齢者と思われがちですが、実際にはこどもから高齢者まで、幅広い年齢層の人を支える仕事だと言えるでしょう。

介護福祉士の活躍の場は?
介護福祉士が活躍する場としては、主に次のサービスを提供する事業所があげられます。
- ①生活の場を自宅から移して利用するサービス(高齢者入所施設、障がい児・者入所施設、病院など)
- ②自宅から通って利用するサービス(デイサービス、デイケア、放課後デイサービスなど)
- ③自宅で利用するサービス(訪問介護など)
- ④その他(障がい者の就労支援事業所など)
介護福祉士国家資格があるとなれる職種は?
介護福祉士の資格があれば、生活相談員、支援相談員、訪問介護事業所のサービス提供責任者として活躍できます。
また、一定の実務経験を積み、研修や受験を経て、介護支援専門員、相談支援専門員、児童発達支援管理責任者、サービス管理責任者、社会福祉士などの資格が取得でき、キャリアアップを図れます。
介護福祉士はケアを提供するだけでなく、後継者の育成や、福祉機器の取り扱いなど、地域の相談役のような役割も担っています。

「介護に興味はあるけどついていけるかな」
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あなたらしいスタイルでの学びがここにある。
介護・福祉のプロを目指す君へ!
「介護福祉士」への道

平成29年度から養成施設卒業者に対し、国家試験の受験資格が付与されます。
平成33年度までは、2年間で介護福祉士が取れます。
- チェックポイント
- (1) 平成29年度から養成施設卒業者に対し、国家試験の受験資格が付与されます。
- (2) 介護福祉士資格を有することになります。
- (ア)卒業後5年間、介護福祉士資格が付与されます。
- (イ)(ア)により介護福祉士資格を付与された者は、下記のいずれかを満たすことで5年経過後も引き続き介護福祉士資格を有することになります。
- (A) 卒業後5年以内に国家試験に合格する
- (B) 原則卒業後5年間連続して介護等の業務に従事する
- なお、卒業後5年以内に(A)(B)いずれも満たせなかった場合でも介護福祉士国家試験の受験資格は有しており、国家試験に合格することにより、介護福祉士資格を取得できます。
