理念・校長あいさつ
建学の精神
心は豊かに 技は確かに
ちむがなさの想いを育てる
生涯学習の理念をもとに、生活者の総合観点に立った、
幅広い教養と豊かな人格形成をふまえた、
福祉教育の実践を行っています。
5つの「教育理念」
Ⅰ 生命の尊厳と恒久平和
Ⅱ 個性と共生の融和
Ⅲ 創造する福祉の共有と実践
Ⅳ 自学力・自主自立
Ⅴ 宇宙的環境観と自然観の育成
校長あいさつ
沖縄福祉保育専門学校(沖福)
ここにあり!
私たち沖縄福祉保育専門学校は、創立75年を迎える介護、保育、社会福祉に係る福祉人材を養成する福祉の総合専門学校です。
専門学校を取り巻く環境は、大きく変化しています。皆さんは「学び直し」という言葉を耳にされたことはありますか。高校卒業後、専門学校で学ぶ、30代で再び学び、40代でまた学ぶ。私たちの沖縄福祉保育専門学校においても異年齢、異文化の交わる専門学校として、多様な学生が日々、学習に励んでいます。
さらに学び方も大きく変化しつつあります。皆さんは、一方的に教えを受けるのではなく、主体的に自ら学び、対話を通してクラスや他学科の学生との交流から様々な価値観を受入れ、自分自身の考えや感情、そして自分らしさを理解し、深い学びへと結びつけていくのです。
教育の中身もコロナ禍を経験してきた専門学校教育は、これまで以上にデジタル化が進んでいきます。2030年にデジタル人材が不足されると予測される中、福祉業界もデジタル化が進み、知識・技術の習得とその学びを活用できる人材へと成長していくことのできる学びが求められてきます。私たち沖縄福祉保育専門学校もAI、VRといった世界に通用する最先端のスキルも学べる環境づくりに向けて準備を進めています。さらに沖縄県唯一の「防災士養成校」として、防災の知識・技術を兼ね備えた福祉人材として活躍していただく環境を整えています。
私たちは、新時代の学びの提供とともに、現在の様々な課題と向き合い、ともに乗り越えていくための福祉人材の養成機関として、皆さんとともに大きく成長してまいります。単に資格・免許取得のための学びだけでなく、自ら思考し、チームとして行動できる組織力と豊かな人間性を兼ね備え、活躍できる魅力的な人材になりませんか。
沖縄福祉保育専門学校(沖福) ここにあり!
伝統を大切にし、新たな時代への先駆けとして取り組む「沖縄福祉保育専門学校」で、皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
沖縄福祉保育専門学校
校長 松前 英行

アドミッションポリシー
このような人を求めています。
1.将来の目標を持ち、一生懸命に学ぶことができる人
2.本校が求める基礎学力を有し、自己探求ができる人
3.素直さと思いやりを持ち、共に学ぶ姿勢を持ち合わせている人
4.福祉分野において、社会貢献する職業に就きたいと考えている人
カリキュラムポリシー
このような教育を行います。
1.倫理観や社会人基礎力の向上、自学力を育てていきます。
2.福祉の多様なニーズに対応できるカリキュラムを編成し、明日の福祉を創造する実践力を高めていきます。
3.国家試験対策や資格取得への支援を積極的に行います。
4.主体的な地域福祉活動を奨励、積極的に支援し地域福祉力を高めていきます。
ディプロマポリシー
沖縄福祉保育専門学校は「心は豊かに技は確かに」の建学の精神の下、「ちむがなさの想いを身に付けた専門職として、子どもから高齢者とすべての人々の暮らし・福祉社会の発展に寄与できる人材」の育成を掲げています。
本学では、それぞれの福祉専門職における理想像をめざし、カリキュラムの学習教育目標を定め、各教育課程でこれらを身に付けたものを卒業認定します。